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- 1.物件の申込み
- 実際に物件をご覧いただき、ご希望の物件が決まりましたら、物件のお申込み手続きに入ります。売主様、買主様双方の取引条件等を調整し不動産物件の調査を行い、購入申請書に現在の住所・氏名・勤務先・年収・保証人・入居希望日などを記入していただきます。また、ご契約日の設定、住宅ローンの事前審査手続き、その他条件などの確認をしていきます。
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- 2.重要事項説明・不動産売買契約
- 契約締結の前に再度物件の概要を宅地建物取引主任者が重要事項説明書を分かりやすく、丁寧に説明します。その後、しっかりとご納得いただけましたら、売買契約を締結して頂きます。不動産売買契約の際手付金(物件価格の5~10%相当額)をご用意いただきます。手付金の金額は物件によって異なりますので、詳しくは担当者にご相談ください。
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- 3.住宅ローン申込み
- 契約が締結されましたら、ご本人様確認書類、実印、印鑑証明書、住民票の写し、収入印紙など必要書類を揃えて、住宅ローンの申し込み手続きを行います。お客様にとって、分からない事がたくさんあると思いますが、親切・丁寧にアドバイスさせて頂きます。申込後、金融機関によって違いがありますが、通常1週間から10日で住宅ローンの本承認が下ります。
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- 4.住宅ローン承認
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住宅ローン申請を行った機関から融資の承認が下りましたら、金融機関と正式な金銭消費賃借契約・抵当権設定契約を交わします。
当社スタッフも立ち会いますが、お客さまご自身で締結していただく必要があります。
この金銭消費賃借契約によって残代金決算の準備は整ったことになります。
また、仲介手数料をお支払い頂きます。
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- 5.表記登記申請
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建物が完成しましたら、住民票(新しい住所のもの)、承諾書、印鑑証明書、
所有権を証する書面、建物図面、委任状、現地調査報告書など申請の書類を準備して、登記の手続きをいたします。
住民票は、「新しい住所」に移動してからの申請になります。
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- 6.建物内覧会
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ご購入された物件のについて、安心して過ごして頂くよう、
隣地との境界確認、お引き渡し前のチェックや、設備機器の取り扱い説明を致します。
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- 7.住宅ローン金銭消費貸借契約
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住宅融資申し込み金融機関とご融資のご契約のことです。借入金額、融資実行日が確定し、審査で承認されましたら、消費貸借契約証などの所定の書類を作成し、お客様に署名・捺印してもらうことで、住宅ローンを締結します。契約締結にあたっては、金銭消費貸借契約などの内容を十分説明し、理解・納得して頂いてから、署名・捺印をして頂きます。また、火災保険などのご契約もこのときに行います。
【必要なもの】:実印、銀行員、お通帳、運転免許証、契約書原本、ご融資の契約書に貼付する印紙、住民票、印鑑証明書。
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- 8.融資実行・引渡し
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お客様・売主様の双方にお集まり頂き、弊社スタッフが同席して決済を行います。買主様に残金をお支払い頂くと、売主様から鍵等が引き渡され「決済終了」です。それとともに司法書士によって所有権の移転を行います。移転により本物件は正式にお客様の名義となります。
【必要なもの】:実印、銀行印、お通帳、運転免許証などのご本人様の確認がとれるもの
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- 9.お引越し
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残代金のお支払いと諸手続が済むと、いよいよお引越しです。
スケジュール調整などスタッフが最後まで誠意をもってお手伝いさせていただきます。
中古戸建、中古マンションご購入時のリフォームなどもこの時点で工事に着手できます。
また、お引越後に弊社の担当者がご訪問させていただきますのでご質問、問題等が何かございましたらお気軽にご質問下さい。
- 印鑑(認印)
- 源泉徴収票 又は確定申告書の写し
- ご家族全員の住民票
- 賃貸に住まわれている方は賃貸借契約書
- 身分証明書(運転免許証等)
- 健康保険証のコピー
- 住民税決定通知書 又は納税証明書
- 勤務証明書
※物件の内容、購入方法により書類の内容が異なります。
- 登記費用(所有権移転費用・抵当権設定費用等)
- 融資に関わる費用(保証料・銀行融資手数料・金銭消費賃借契約書印紙等)
- 売買契約書貼付印紙代(売買金額により異なります)
- 手付金(現金か預金小切手かを事前に確認しておきましょう)
- 仲介手数料
- 固定資産税の精算金(日割り計算によります)
- 司法書士報酬
- 住宅ローン保証料
- 不動産取得税
- 火災保険料
- 引越し代、家具・家電代